大月市議会 > 2016-09-30 >
09月30日-委員長報告・質疑・討論・表決・議長の選挙-03号

  • "規約"(/)
ツイート シェア
  1. 大月市議会 2016-09-30
    09月30日-委員長報告・質疑・討論・表決・議長の選挙-03号


    取得元: 大月市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-19
    平成28年  9月定例会(第6回)1 平成28年9月30日(金曜日) 14時1 大月市役所議場1 出席議員 14名     1番 鈴木 基方        2番 相馬  力     3番 藤本  実        4番 小林 信保     5番 鈴木 章司        6番 山田 善一     7番 小原 丈司        8番 西室  衛     9番 小泉二三雄        10番 古見 金弥     11番 奥脇 一夫        12番 相馬 保政     13番 大石 源廣        14番 萩原  剛1 欠席議員 なし1 出席説明員  市     長  石井由己雄     教  育  長  小泉 克行  総 務 部 長  石井 康雄     市 民 生活部長  兼子 幸典  産 業 建設部長  市川  学     教 育 次 長  井上  久  中央病院事務長  星野 富明     消  防  長  上原 敏秀  秘 書 広報課長  奈良 則之     総 務 管理課長  安藤 一洋  企 画 財政課長  石井 達也     市 民 課 長  天野  淳  税 務 課 長  村上 明人     福 祉 課 長  山口 武彦  保 健 介護課長  久保田一正     産 業 観光課長  鈴木 邦彦  建 設 課 長  坂本 和彦     地 域 整備課長  上條 正巳  会 計 管 理 者  杉本 正文     学 校 教育課長  小俣多津子  社 会 教育課長  天野  工     大 月 短期大学  久嶋 敏明                     事 務 局 長  消 防 課 長  西室 次夫     医 事 管理課長  鈴木 計充1 出席事務局職員  事 務 局 長  藤本 直樹  書 記 (次長)  小坂  充     書 記 (主任)  駒井  恵1 議事日程(第3号) 平成28年9月30日(金曜日) 14時開議 日程第 1 議案第64号「大月空家等対策の推進に関する条例制定の件」から議案第74号「訴え       の提起の件」まで、及び請願第1号「所得税法第56条廃止の意見書提出を求める請       願書」並びに請願第2号「教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るため       の請願書」について、委員長報告質疑討論、表決 日程第 2 認定第1号「平成27年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第9号「平       成27年度大月病院事業会計決算認定の件」まで、委員長報告質疑討論、表決 日程第 3 意見書案第1号「所得税法第56条の廃止を求める意見書」(案) 日程第 4 意見書案第2号「教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書」       (案) 日程第 5 選挙第3号「野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙」 △開議14時00分 ○議長西室衛君) これより本日の会議を開きます。 △議事日程報告議長西室衛君) お手元に配付いたしてあります本日の議事日程職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小坂 充君朗読) ○議長西室衛君) それでは、日程に従い会議を進めてまいります。 △議案第64号から議案第74号まで及び請願第1号並び請願第2号まで委員長報告質疑討論、表決 ○議長西室衛君) 日程第1、議案第64号「大月空家等対策の推進に関する条例制定の件」から議案第74号「訴えの提起の件」まで及び請願第1号「所得税法第56条廃止の意見書提出を求める請願書」並びに請願第2号「教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」についてを一括議題といたします。 本案に関しましては、既に各常任委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長報告を求めます。 総務産業常任委員長小泉二三雄君。          (総務産業常任委員長 小泉二三雄君登壇) ◆総務産業常任委員長小泉二三雄君) 総務産業常任委員会からご報告いたします。 平成28年第6回9月市議会定例会において、本委員会に付託されました案件について審査するため、9月23日に委員会を開催いたしました。 その委員会におきまして、正副委員長から辞任の申し出があり、当委員会で許可され、互選により不肖私が委員長に、また小林信保君が副委員長に就任いたしました。 審査につきましては、担当課長等説明を受け、慎重審査の結果、議案第70号「平成28年度大月一般会計補正予算(第3号)」中、本委員会所管及び議案第74号「訴えの提起の件」については、全会一致で原案のとおり可決すべきと決しました。 以上、まことに簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、総務産業常任委員会報告とさせていただきます。 ○議長西室衛君) 社会文教常任委員長鈴木章司君。          (社会文教常任委員長 鈴木章司君登壇) ◆社会文教常任委員長鈴木章司君) 社会文教常任委員会からご報告いたします。 平成28年第6回9月定例会において、本委員会に付託されました案件を審査するために、9月26日に委員会を開催いたしました。 審査状況につきましては、担当課長等説明を受け、慎重審査の結果、議案第64号「大月空家対策の推進に関する条例制定の件」、議案第65号「大月空家等対策審議会設置条例制定の件」、議案第66号「大月地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例制定の件」、議案第67号「大月税条例中改正の件」、議案第68号「大月国民健康保険税条例中改正の件」、議案第69号「大月市和光生涯教育図書整備基金条例中改正の件」、議案第70号「平成28年度大月一般会計補正予算(第3号)」中、本委員会所管について、議案第71号「平成28年度大月国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、議案第72号「平成28年度大月介護保険特別会計補正予算(第1号)」、議案第73号「平成28年度大月後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」については、全会一致で原案のとおり可決すべきと決しました。 また、請願第1号「所得税法第56条廃止の意見書提出を求める請願書」及び請願第2号「教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」については、趣旨の重要性を認め、全会一致で採択することに決しました。 以上、まことに簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、社会文教常任委員会報告とさせていただきます。 ○議長西室衛君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議案第64号「大月空家等対策の推進に関する条例制定の件」から請願第2号「教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」までを一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 異議なしと認めます。 よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 △認定第1号から認定第9号まで委員長報告質疑討論、表決 ○議長西室衛君) 日程第2、認定第1号「平成27年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第9号「平成27年度大月病院事業会計決算認定の件」までを一括議題といたします。 本件に関しましては、既に決算審査特別委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長報告を求めます。 決算審査特別委員会委員長古見金弥君。          (決算審査特別委員長 古見金弥君登壇) ◆決算審査特別委員長古見金弥君) 平成27年度決算審査特別委員会から報告をいたします。 平成28年第6回9月市議会定例会開会日に、委員12人で構成する平成27年度決算審査特別委員会が設置され、本委員会認定第1号「平成27年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第9号「平成27年度大月病院事業会計決算認定の件」まで9件の決算認定が付託され、同日に本委員会の正副委員長の互選を行いました。不肖私が委員長に、また小林信保君が副委員長に就任し、本委員会の運営を行うこととなりました。付託されました9案件を審査するため、9月27日、28日、29日の都合3日、委員会を開催いたしました。 審査の経過といたしましては、監査委員から決算の概要について説明を受けた後に、課等部署別審査とし、教育長及び担当部課長等から説明を求め、慎重に審査を行いました。 審査の結果につきましては、計数に誤りはなく、地方自治法及び地方公営企業法等関係法令に基づく処理が適切に行われていることが確認されました。 審査終了後、各決算認定別に採決を行い、認定第2号「平成27年度大月大月短期大学特別会計歳入歳出決算認定の件」から認定第9号「平成27年度大月病院事業会計決算認定の件」については、全会一致で原案のとおり認定するものと決しました。 また、認定第1号「平成27年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」については、賛成多数で原案のとおり認定するものと決しました。 審査の過程で、各委員から多くの意見が出されましたが、そのうち主なものを申し上げます。まず1点目、市役所の機構についてであります。職員数については、数年前から適正化により減員してきておりますが、部や課が多く、1つの事業を見ても複数の課が連携しないとできないような状況になっております。人口減少が進む中、機構改革による本庁と中央病院及び出先機関を含め、部課並びに職員数適正化に努められたい。 2点目、ふたば保育園についてでありますが、建物が非常に古く、建物の耐震性もなく、避難所に指定されておりますが、避難のできないような状態にあります。また、県道に面しているため、園児の通園等が非常に危険な状況にあります。建物の建てかえ、移転等も含め、早期の対応を求めます。 これらの意見を今後の行政運営に反映させることをお願いし、まことに簡単でありますが、決算審査特別委員会からの報告にさせていただきます。議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。 以上です。 ○議長西室衛君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり)
    議長西室衛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、認定第2号「平成27年度大月大月短期大学特別会計歳入歳出決算認定の件」から認定第9号「平成27年度大月病院事業会計決算認定の件」までを一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 異議なしと認めます。 よって、本案委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第1号「平成27年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長西室衛君) 起立多数です。 よって、本案委員長報告のとおり認定することに決しました。 △意見書案第1号の上程、説明質疑討論、表決 ○議長西室衛君) 日程第3、意見書案第1号「所得税法第56条の廃止を求める意見書」(案)を議題といたします。 ただいま議題となっております意見書案第1号を職員をして朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小坂 充君登壇) ◎議会事務局次長小坂充君)  所得税法第56条の廃止を求める意見書(案) 中小業者は、地域経済の担い手として、日本経済の発展に貢献してきた。その事業を営む上でなくてはならない存在である家族従業者の「働き分」(自家労賃)は、「配偶者とその親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない」こととする所得税法第56条の規定により、税法上、必要経費として認められていない。事業主の所得から控除される家族従業者の「働き分」は、配偶者の場合は86万円、配偶者以外の家族は50万円だけである。家族従業者はこのわずかな控除が所得とみなされるため、社会的・経済的にも自立することができない。また、家業を一緒にやりたくてもできないことが後継者不足に拍車をかけている。 国は、「小規模企業は、経済をけん引し、雇用を確保し、地域社会の主役として住民生活に貢献している国家の財産ともいうべき存在である」とし、「日本経済の再生を果たすためには、成長力の基盤である小規模企業の健全な発展を促す」必要があると、小規模企業振興基金法を定めた。この法律の趣旨からも、家族従業者の役割を否定し地位を低下させ、家族経営の繁栄や地域経済の振興を妨げる所得税法第56条は廃止されるべきである。 税法上では、青色申告にすれば給料を経費にできるが、同じ労働に対し、申告の仕方によって差をつける制度自体が矛盾している。また、すべての事業者に記帳が義務付けられた今、「租税回避」の恐れを理由にする根拠はなくなり、申告の仕方による差別は認められない。 アメリカ・イギリス・ドイツなど、世界の主要国においては、家族従業者働き分自家労賃)を必要経費と認め、家族従業者の人権・労働を正当に評価している。 よって、本議会は、国及び政府に対し、小規模企業振興基本法基本原則に鑑み、家族従業者の人権を保障し、労働が適正に評価されるよう所得税法第56条を廃止することを強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出する。 平成28年9月30日 大月市議会議長 西室 衛 内閣総理大臣 安倍晋三殿 財務大臣 麻生太郎殿 総務大臣 高市早苗殿 厚生労働大臣 塩崎恭久殿 衆議院議長 大島理森殿 参議院議長 伊達忠一殿 以上です。 ○議長西室衛君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提出者説明を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 異議なしと認めます。 よって、本案提出者説明を省略いたします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております意見書案第1号につきましては、会議規則第14条第2項の規定による委員会提出議案であることから、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 異議なしと認めます。 よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより意見書案第1号を採決します。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長西室衛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △意見書案第2号の上程、説明質疑討論、表決 ○議長西室衛君) 日程第4、意見書案第2号「教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書」(案)を議題といたします。 ただいま議題となっております意見書案第2号を職員をして朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小坂 充君登壇) ◎議会事務局次長小坂充君)       教職員定数改善義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書(案) 様々な要求が、子どもたち学校現場に押し寄せています。新しい学習指導要領等により、授業時数指導内容が増加しています。また、暴力行為や不登校、いじめ等生徒指導面の課題が深刻化し、障害のある児童生徒日本語指導等、特別な支援を必要とする子どもも顕著に増えています。 しかし、第7次教職員定数改善計画の完成後10年もの間、国による改善計画のない状況が続いています。日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たり児童生徒数や教員の1人当たり児童生徒数が多い状況があります。一人ひとりの子どもたちにきめ細かに対応したり、教職員心身ともに健康を維持して教育活動に携わったりなど、子どもたちの学びの質を高めるための教育環境の実現のためには、定数改善や少人数学級推進は不可欠です。また、自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには、国段階での国庫負担に裏付けされた定数改善計画の策定が必要です。 本市でも、「ふるさと教育」を市政教育の基本に据え、教育支援室の設置及び市費負担教職員の配置、学力向上のための補助など学校教育の充実を図る施策を積極的に展開しています。 義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫するとともに、非正規雇用者の増大などに見られるように教育条件格差も生じています。国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準教育を受けられることが憲法上の要請です。しかし、教育予算について、GDPに占める教育費の割合はOECD加盟国(34カ国)の中で日本は最下位となっています。 将来を担い、社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの教育は極めて重要です。未来への先行投資として、子どもや若者の学びを切れ目なく支援し、人材育成・創出から雇用・就業の拡大につなげる必要があります。こうした観点から、政府においては是非とも、以下の事項を実施するよう要望します。記1.子どもたち教育環境改善のために、計画的な教職員定数改善を推進すること。 1.教育機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに国負担割合を2分の1に復元すること。1.教育条件格差解消を図るため、地方交付税を含む国における教育予算を拡充すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出する。 平成28年9月30日 大月市議会議長 西室 衛 内閣総理大臣 安倍晋三殿 財務大臣 麻生太郎殿 総務大臣 高市早苗殿 文部科学大臣 松野博一殿 以上です。 ○議長西室衛君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提出者説明を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 異議なしと認めます。 よって、本案提出者説明を省略いたします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております意見書案第2号につきましては、会議規則第14条第2項の規定により委員会提出議案であることから、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 異議なしと認めます。 よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長西室衛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより意見書案第2号を採決します。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長西室衛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで、暫時休憩いたします。   休憩  14時27分   再開  14時37分 ○副議長小林信保君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程の追加 ○副議長小林信保君) 議長西室衛君から、議長辞職願提出されております。 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小林信保君) 異議なしと認めます。 よって、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。 △議長辞職の件 ○副議長小林信保君) 追加日程第1、議長辞職の件を議題といたします。 まず、辞職願事務局職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小坂 充君登壇) ◎議会事務局次長小坂充君) 平成28年9月30日 大月市議会議長 小林信保殿 大月市議会議長 西室衛 辞職願 このたび、一身上の都合により議長辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 以上です。 ○副議長小林信保君) お諮りいたします。 西室衛君の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小林信保君) 異議なしと認めます。 よって、西室衛君の議長辞職を許可することに決定しました。 △議長退任の挨拶 ○副議長小林信保君) ここで、西室衛君からご挨拶があります。          (8番 西室 衛君登壇) ◆8番(西室衛君) 議長を退任するに当たりまして、一言お礼のご挨拶を申し上げます。 昨年7月の臨時会におきまして、議員各位の温かいご支援によりましてご推挙いただき、議長の栄職につかせていただきました。この間、皆様にはご協力、ご支援をいただき、まことにありがとうございました。 短才、全く微力な私ではありますが、大月市政の発展を常に念頭に置き、議会の健全な運営のため精魂を傾け務めてまいりました。おかげさまで、何とかその任を全うすることができました。これも議員各位、そして石井市長を初め執行部の皆様、また議会事務局職員のご支援、ご協力のたまものと、重ねて御礼申し上げる次第でございます。 今後は一議員として、大月市のさらなる発展と住民の福祉増進に努めてまいる所存でございますので、変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げまして、挨拶といたします。まことにありがとうございました。(拍手) △日程の追加 ○副議長小林信保君) ただいま議長が欠けました。 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小林信保君) 異議なしと認めます。 よって、議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定しました。 △議長の選挙 ○副議長小林信保君) 追加日程第2、議長の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小林信保君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、副議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小林信保君) 異議なしと認めます。 よって、副議長において指名することに決定しました。 議長に山田善一君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま副議長において指名いたしました山田善一君を、議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小林信保君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました山田善一君が議長に当選をされました。 ただいま議長に当選されました山田善一君が、この議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。 △議長就任の挨拶 ○副議長小林信保君) 山田善一君から就任のご挨拶をお願いいたします。          (6番 山田善一君登壇) ◆6番(山田善一君) 皆さん、こんにちは。議長就任に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。 ただいま議員各位のご推挙をいただき、第58代議長に選任をさせていただきました。私がその栄誉を賜りましたことは、まことに身に余る光栄であり、議員の皆様のご支援、ご厚情に対しまして心からお礼を申し上げます。 議会は、執行部と是々非々の関係を保ち、チェック機能を持つ機関であり、市民目線で公平公正な議会運営を通じ、市民の福祉向上と市政発展のため努力していかなければなりません。 今後は、議長といたしまして議会の円滑な運営と、議会から提言、また議会改革等を市民に向けて発信を心掛けたいと思います。また、多様化する住民のニーズに応えるよう、執行機関と十分討議をし、議員として執行部の皆様と一緒にやってまいりたいと思います。 議員各位執行部の皆様におかれましては、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう切にお願いを申し上げまして、甚だ簡単でございますが、就任の挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手) ○副議長小林信保君) それでは、山田議長議長席にお願いいたします。 ○議長(山田善一君) それでは、暫時休憩といたします。   休憩  14時45分   再開  14時53分 ○議長(山田善一君) ただいまから再開いたします。 △日程の追加 ○議長(山田善一君) 本日付で大月都留広域事務組合議会から、大月市議会選出議員1名の欠員に伴う補欠選挙の依頼がありました。 お諮りいたします。この際、大月都留広域事務組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、追加日程第3として、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、大月都留広域事務組合議会議員の補欠選挙を日程に追加いたします。 追加日程第3として、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。 △大月都留広域事務組合議会議員の補欠選挙 ○議長(山田善一君) 追加日程第3、大月都留広域事務組合議会議員の補欠選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 大月都留広域事務組合議会議員に萩原剛君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました萩原剛君を大月都留広域事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました萩原剛君が大月都留広域事務組合議会議員に当選されました。ただいま当選されました萩原剛君がこの議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により本席から当選の告知をいたします。 △日程の追加 ○議長(山田善一君) 次に、本日付で山梨県東部広域連合議会から大月市議会選出議員1名の欠員に伴う補欠選挙の依頼がありました。 お諮りいたします。この際、山梨県東部広域連合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、追加日程第4とし、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、山梨県東部広域連合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、追加日程第4とし、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。 △山梨県東部広域連合議会議員の補欠選挙 ○議長(山田善一君) 追加日程第4、山梨県東部広域連合議会議員の補欠選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 山梨県東部広域連合議会議員に西室衛君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました西室衛君を山梨県東部広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました西室衛君が山梨県東部広域連合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました西室衛君がこの議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。 △選挙第3号の上程、表決 ○議長(山田善一君) 日程第5、選挙第3号「野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙」を行います。 本件は、野脇恩賜県有財産保護組合規約第6条の規定により、3人を選挙するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 小林政三君、三谷野好人君、天野恵一君を指名いたしたいと思います。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました小林政三君、三谷野好人君、天野恵一君を、野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました小林政三君、三谷野好人君、天野恵一君が、野脇恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました。 ただいま野脇恩賜県有財産保護組合議会の議員に当選されました諸君に、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知を行い、承諾を得るために、暫時休憩といたします。   休憩  15時00分   再開  15時06分 ○議長(山田善一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど野脇恩賜県有財産保護組合議会議員選挙において当選されました3人全員に、電話にて当選の告知を行い、承諾を得ましたので、ご報告を申し上げます。 △閉会15時06分 ○議長(山田善一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 これにて平成28年第6回大月市議会定例会を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1 議案第64号から議案第74号まで及び請願第1号並び請願第2号1 認定第1号から認定第9号まで1 意見書案第1号1 意見書案第2号1 議長辞職の件1 議長の選挙1 大月都留広域事務組合議会議員の補欠選挙1 山梨県東部広域連合議会議員の補欠選挙1 選挙第3号...